洗濯槽クリーニング

こんにちは❗️ Restart(レスタート)の竹中です。

今年のお盆は大雨続きでしたね。私は故郷の五島列島の福江島に久しぶりに帰省しましたが、雨が続いたので何もできずじまいでした。。。

暑さは和らいだものの、じめじめした梅雨のような天気ですね。どちらかというと暑いほうが私は好きです。

部屋干しが続く季節ですが、部屋干し臭が気になるお客様も多いようです。

下記写真は洗濯槽用洗剤を使用した後(左写真)と、洗濯槽クリーニングを行った後(右写真)の比較です。

洗濯槽洗剤(市販)               洗濯槽クリーニング

洗濯槽用洗剤で表面的にはきれいになりますが、やはり内側まではなかなか取れないようです。

クリーニングを行うことで新品のように綺麗になります! 部屋干し臭の原因にもなりますので、気になるお客様はぜひお申し付けください!

洗濯槽クリーニングメニュー

さて、表題の「エアコンからの水漏れ相談」ですが、多くのお客様からご相談のご連絡を頂きます。

考えられる原因は2つです。

  1. ドレンホースの詰まり、劣化
  2. 配管の結露

①ドレインホースの詰まり

ドレンホースの劣化が起こる原因をご説明します。エアコンの冷房運転では、アルミフィン内にある配管を冷やして冷たい風を送り出す仕組みなので、結露が発生します。発生した水は、ドレンパンという受け皿に溜まってからドレンホースを伝って外に排出されます。長年利用していると、水垢やほこり、カビの塊などがドレンパンやドレンホースに詰まり、外へ排出することができずに室内へと水が溢れ出してしまうケースがあります。また、室内側ドレンホースの劣化で、そこから水が漏れだすこともあります。対策としては、エアコンクリーニングやドレンホースの交換です。ドレンホースの詰まりだけであれば、室外機近くに出ているドレンホースから空気を送り出していただければ、詰まりが取れる場合もありますのでお試しください!

②配管の結露

通常、配管は室内ではなく室外に配線しますが、エアコン設置の場所によってやむを得ず室内を通す場合がございます。エアコンを正面にして、左側から配管を外に出している場合が当てはまります。この場合、①と同様にエアコンの冷房運転では配管を冷やして冷たい風を送り出すので、結露が発生します。ただし、結露が発生しても室内に水が漏れ出ないよう、シールテープという特殊なテープでしっかりと養生します。このシールテープの劣化等によって、室内に水が漏れ出る場合があります。対応策としては、専門業者にテープのまき直しを依頼することです。①②以外にも、ガス漏れやエアコンの傾きが原因の場合も稀にございます。

どちらも故障ではなく、ホース交換、クリーニング、テープ巻きで解決できます! 故障ではありませんのでご安心ください!

知っていて損はない、ちょっとしたお役立ち情報を発信できればと思っております。よろしくお願いします。

次回は、社員紹介パート2ですので楽しみにお待ちください❗️